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既に夏本番ということもあり、熱中症・暑さ対策の準備をしている方もいるかと思います。6月28日に「電力需給ひっ迫注意報」が政府から発表され、エアコンの使用も節約していかなければならないという切迫した状況です。この夏はみんなで電力不足を乗り越えていきましょう!今回、サーキュレーターのおすすめの使い方や気化熱クーラーとも呼ばれている「冷風扇」のご紹介など、節電しながら空気を冷やす方法をいくつかご紹介します。
目次
サーキュレーターの役割は空気を循環させることです。
扇風機と構造自体はほとんど変わりません。どちらもファンを回転させて風を起こしますが、扇風機が「広範囲」に風を送ることに特化した設計なのに対して、サーキュレーターは「直線的」に風を送る性能に優れています。扇風機では左右の首振り機能が一般的ですが、空気の循環を目的としたサーキュレーターは左右はもちろん上下の首振り機能が付いていることが多いです。
サーキュレーターはエアコンと併用する事で、冷たい空気を循環させることができるため、比較的短時間で室温を下げる効果と必要最低限の電力で済むので電気代の節約にもなるのでこの夏おすすめの使い方となります。冷たい空気が仕組みとしては、冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に溜まるので、それらをサーキュレーターでかき混ぜれば温度を均一にすることができるという事です。
扇風機やサーキュレーターとは別に「冷風扇」という商品があるのをご存じでしょうか。
冷風扇は水が蒸発する時の気化熱を利用して冷たい風を作り出す冷却装置です。冷風扇は給水タンクに水を入れて冷風扇に、吸い込まれた温かい外気が冷却エレメントを通過する際に、気化熱として温度を奪われて涼風が送り出される仕組みになっています。
気化熱とは液体が気体になるときに周囲から吸収する熱のことです。 液体が蒸発する際に、熱が必要になり、その熱は液体が接しているものからうばって蒸発します。 運動したあと、汗が引いたときに体が冷えるのと同じ原理で、表面の水滴(汗)が体温をうばって蒸発しようとするから寒くなるのです。
窓の開封など作業場でエアコンを使用できない。少しでも部屋の中の温度を下げたい時に、使用する空間の温度を5~8度ほど下げる効果があります。 ※湿度が上がりますので閉鎖した空間での使用には向いていません
感染対策で定期的に窓を開けて空気の入れ替えが必要になり、エアコンが使用できない場合、窓とドアを開けて空気が通るようにすると、涼風を通して部屋の温度を5~8度ほど下げることができます。 ※風向きに注意して設置をするとより効果的です。
体育館のような広い空間では費用・維持費などを考えると、エアコンの設置は厳しい場合が多いです。大型の冷風機を利用すると全体の温度を少し下げて涼しい風を送ることができます。広さを考えて数台設置したり、スポットクーラーと併用するとより効果的です。利用する際は向かい合ったドアを開け風向きを考えて設置をすると、より効果的に体育館の温度を少し下げる事ができます。
特徴
【仕様】
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