コロナウイルス第7波が到来し、昨日には日本国内で初めての「サル痘」に感染した患者が見つかったとの報道がありました。そんな中また新たな新型コロナウイルス「BA.2.75」国内初患者が見つかり、不穏な情勢の中不安が募っています。
本日は新たなオミクロン株の変異株「BA.2.75」について今分かっていること、今一度一人一人が意識して取り組むべき正しい感染対策についてお伝えいたします。
「BA.2.75」は、「BA.2」系統から変異した75番目の亜種です。
最初に発見された検体は6/2にインドから報告されたものだと言われています。
これまでも、「BA.2」系統の亜種はありましたが、誕生しては消えていましたが、その中で「BA.2.75」は生き残り、今、感染が拡大しているということです。
「BA.2.75」は過去の変異株と比べてあまりに異質であり、まるで「半人半獣のケンタウロス」のようであることから、SNSや医師の間では、「ケンタウロス」とも呼ばれています。
BA.2.75は実態がまだ十分明らかになっていないが、感染力がいままでの『BA.2』や『BA.5』よりも強い可能性はある程度想定されております。
国内でもいまの『BA.5』の流行が収まったあとで増加する可能性があります。
帰宅後すぐに手を洗う事が、当たり前の習慣となったコロナ禍の現在ですが
、皆様正しい手洗いはできておりますでしょうか?
帰宅後すぐに手洗いうがいをしたから感染対策ばっちり!という訳ではございません。
石鹸を使用したし、菌もきっと流せていそうだし大丈夫!だと思っておりませんでしょうか。
正しく行う事が感染対策へと繋がるので、今一度ご自身の手洗い方法を見直しましょう。