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新たな変異株「オミクロン株」の感染力は?症状は?ワクチンは効く?

南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が各国に広がっています。
世界保健機関(WHO)はオミクロン株をデルタ株と並んで警戒度が最も高い「懸念される変異株(VOC)」に指定しました。

日本国内でも、ナミビアから成田空港に到着した30代男性が11月30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染していたことが初めて確認され、1月6日現在オミクロン株への感染疑い全体の8割近くに急増しています。

感染症の第5波が急速に収まり、日常生活が戻りつつありましたが、再び緊張が高まっています。

まだわからない部分も多いオミクロン株。
今回はオミクロン株についてわかっていることをまとめてみました。

2022年1月6日 更新 オミクロン株まとめ

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オミクロン株とは





オミクロン株は南アフリカが2021年11月24日に初めて世界保健機関(WHO)に報告した新型コロナウイルスの変異株です。
WHOはアルファ株(英国)ベータ株(南アフリカ)ガンマ株(ブラジル)デルタ株(インド)に続く5番目の「懸念される変異株(VOC)」に指定しました。
オミクロンはギリシャ文字の15番目のアルファベットです。
日本の国立感染症研究所によると、感染に関わる「スパイクタンパク質」に約30カ所の変異があります。
強い感染力を持つ恐れがあるほか、免疫を回避しワクチンの効果を低下させるとの懸念もあります。

感染力は強いのか

1月6日更新

他の変異株と比べて感染力が強いかはまだ不明

オミクロン株の感染力や重症化のしやすさなどの詳しい性質は、判明していません。
ただ、各国での感染事例の報告などで、インド由来のデルタ株より感染力が強い可能性も指摘されています。

従来株と比較して感染力が高い可能性があるとされています。

再感染の可能性は他の変異株より高い

WHOは26日の専門家による協議で、オミクロン株について現時点で判明している科学的根拠から「他のVOCと比較して、再感染の危険性が増していることを示している」としています。
免疫の回避につながることも懸念されています。

オミクロン株の潜伏期間は?

1月6日更新

感染してから発症するまでの潜伏期間は、日本国内の積極的疫学調査の暫定的なデータでは3日前後、
韓国の保健施設での感染例の解析でも3.6日となっていて、デルタ株より潜伏期間が短いとされています。
1人の人から次の発症者が出るまでの期間が、どんどん短くなっていて広がりやすいということも懸念されています。

オミクロン株に感染するとどんな症状がでるの?

今のところ他の変異株と違う症状を起こすという情報はありません。
他の変異株と比べ重篤な疾患を引き起こすかまだ不明情報もありません。

いずれも「極めて症状が軽い」という情報もありますが、重症化リスクのある人々にどのような影響が出るのかや、オミクロン株がどれほど深刻なものなのか、さらに時間をかけて見極める必要があるそうです。

ワクチンはオミクロン株にも効果があるの?

重症化や死亡を防ぐのに引き続き有効としていますが、
ワクチンにより体内で作られた抗体が、多様に変異したスパイクタンパク質の侵入をうまく防げないケースが想定され、感染研は「ワクチン効果の低下」を懸念されています。

政府の新型コロナ対策分科会メンバーで、東邦大の舘田一博教授(感染症学)は「南アフリカではデルタ株を抑えて広がっており、感染力は強いのだろう。しかしワクチンが全く効かないことはない。さらに接種を進めることが大切だ」と強調しています。

感染対策は?

マスク着用・換気・手指消毒・ソーシャルディスタンスを保つなど、
従来通りの感染対策を引き続き徹底して行いましょう。

また予断を許さない状況になり、一体いつ終わりはやってくるのか、不安な方も多いと思います。
新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行いましょう。

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自宅療養する際の注意点は?

1月6日更新

これまでの在来種と同様、重症化の兆候を見逃さず、適切な医療につなげることが重要になります。
注意すべきポイントの中では、療養中に救急車を呼ぶ目安となる「緊急性の高い症状」として13項目が挙げられています。



オミクロン株 自宅療養する際の注意点は?ポイントまとめ | 新型コロナウイルス | NHKニュース

体調の変化が不安なときには、かかりつけ医や診断した医師、保健所や自治体の相談窓口に相談しましょう。

まとめ

オミクロンはデルタと比較すると重症化しにくい可能性があります。
しかし、感染者数が増加すれば、それに比例して入院を要する人、重症になる人は増えてしまいます。

引き続き一人一人がマスク・手洗い・人混みをなるべく避けるなどの感染対策をしていくことが自分や周囲の人を守り、感染拡大に努めましょう。

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