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今月11日、新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロン「XE」の感染を国内で初めて確認されました。感染拡大が止まらない日本。既に「第7波」も突入しているのではないかという見解も見られます。
まだまだ解明されていない事が多いオミクロン「XE」について、現在も国内で感染が拡大している「BA.2」について今分かっていることをお伝えいたします。
オミクロン「XE」は1月中旬にイギリスで初めて検出され、その後600件以上の症例が確認されました。
オミクロン「XE」は、国内で第6波をもたらしたオミクロン株の主流型「BA.1」と、現在感染者が増加しているオミクロン株の亜種である「BA.2」の遺伝子が混合したウイルスです。オミクロンXEは両方に同時に感染した人の体内で、ウイルスの遺伝子の組み換えが起きてできたとみられます。
XEの感染力は現在感染力が強いとされている「BA.2」を約10%上回る可能性があるそうです。
つまり、過去最大の感染力がある可能性があるということです。
まだ日本で感染が確認されていないこともあり、オミクロン「XE」の症状の詳細は判明しておりませんが、オミクロン株「BA.1」とステルスオミクロン株「BA.2」の要素を含む混合株ということなので、似た症状なのではないかという可能性が考えられます。
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NHK引用
日本国内では国立感染症研究所が民間の検査会社のデータをもとに全国での「BA.2」の割合を推定したところ、2022年3月半ばの時点で30%程度でしたが、5月の第1週には93%、6月の第1週には100%を占めるとみられるということが予想されております。今後「BA.2」「オミクロンXE」感染力が強いとされる両方のウイルスの感染が拡大した場合、不測の事態に陥ることが懸念されます。
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