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【9月警戒】秋の過食期突入!クマ出没・目撃リストと住宅街侵入・行楽地遭遇を防ぐ対策(9/4~9/9)

9月突入・秋の過食期前で出没活発化!里山・住宅街・行楽地への侵入に最大級の警戒を
全国の出没エリアと推奨グッズ(9/4~9/9)
緊急警戒情報

9月を迎え、クマは秋の冬眠に備えてエサを大量に摂取する「過食期(食い込み期)」へと徐々に行動をシフトさせていきます。山の堅果類(ブナ・ドングリ等)が本格的に実る前のこの時期はエサを求めて活動範囲が里山や市街地周辺へ大きく広がり、遭遇リスクが一段と跳ね上がっています。

  • 初秋は収穫期を迎えたクリやカキ、果樹園のフルーツ、熟した農作物を狙い、クマが「住宅街の庭先や通学路、公園周辺」へ執拗に侵入・居座る事例が多発します。
  • 山林や行楽地では草木の繁茂が続いており依然として見通しが悪く、キノコ採りや登山・散策中に至近距離で鉢合わせる危険性が極めて高いため、突発的な遭遇による噛みつきや引っ掻き等の重傷事故に厳重な備えが必要です。
  • 今週(9/4〜9/9)は、長野県(伊那市・軽井沢町)でキノコ採り中の男性が相次ぎクマに襲われ頭や顔を負傷した人身被害山形県天童市での住宅街出没に伴う小中学校2校の臨時休校や村山市の中学校グラウンド侵入、そして青森県三沢市・おいらせ町で住宅地洗車中の背後や駅前・商業施設周辺へ相次ぎ出没した事案など緊迫した事態が相次ぎました。日常の外出や屋外活動時も決して油断せず、自衛行動を徹底してください。

【重要】各県で「クマ出没警報」が発令中

  • 秋田県:4/14発令(〜9/30)。目撃件数が昨年同期比3.4倍に急増中。
  • 青森県:4/20発令(〜11/30)。被害の発生リスクが極めて高い状態。
  • 山形県:4/30発令(〜当面の間)。被害の防止に向け全域で警戒を強化。

「昼間だから」「人が多い場所だから」という予測は野生動物には通用しません。
秋のアウトドアや農作業、日常生活においても、常に最大級の警戒をお願いします。

全国の熊出没・目撃リスト(9/4~9/9)

日時 地域 種別 詳細・状況
9/4(金)
11:30すぎ
北海道
砂川市
出没 【職業訓練校近くで目撃・連続出没】焼山にある職業訓練校の近くでクマを目撃。市内住宅街などでは9月1日から連日目撃が相次いでおり、市は同一個体の可能性もあるとみてパトロールを実施。
9/5(土)
07:30前
長野県
伊那市
被害 【キノコ採り中に襲われ負傷】高遠町長藤の山林で1人でキノコ採りをしていた公務員男性(61)がクマ(成獣)に襲われ、顔などを引っかかれ負傷。男性は自力で下山し病院搬送。
9/5(土)
08:45頃
北海道
喜茂別町
出没 【ゴルフ場内に成獣2頭侵入・臨時休業】ゴルフ場9番ホール付近で成獣2頭を利用客が目撃しゴルフ場は臨時休業。利用客は帰宅途中にも国道230号手前で1頭を目撃。
9/6(日)
08:15〜
青森県
三沢市・おいらせ町
出没 【商業施設・駅前・住宅街で連続出没】松園町商業施設付近、おいらせ町住宅地で「洗車中背後にクマ」、大町公園・スーパー付近、午後には三沢駅南側で相次いで目撃。同一個体の可能性。
9/6(日)
09:00頃
長野県
軽井沢町
被害 【キノコ採り中に親子グマに襲われ負傷】追分地区の国有林で1人でキノコ採りをしていた70歳男性が親子グマに遭遇。親グマに襲われ頭や左腕を負傷。
9/7(月)
05:45頃
山形県
天童市
目撃 【住宅地に出没・小中学校2校が臨時休校】北久野本の住宅街で体長約80cm〜1mのクマを目撃。午後にも発見されるが見失う。天童北部小と第二中が臨時休校。市内目撃計5件。
9/8(火)
午後
山形県
村山市
出没 【中学校グラウンドに侵入】葉山中学校のグラウンドで体長約1.5mのクマ1頭を学校関係者が目撃。クマは西側の山林方向へ移動。
9/9(水)
16:00頃
北海道
札幌市
目撃 【走行車両に約4mまで接近】車で走行中、右前方から体長約1.5mのクマが道路に進入し車と約4mまで接近。クラクションを鳴らすと林へ立ち去る。
9/9(水)
19:00頃
秋田県
横手市
目撃 【市街地県道を徘徊・幼稚園至近】旭川1丁目の県道を歩く体長約1.5mのクマを走行車両から目撃。最寄りの建物からわずか約10mで、振興局や幼稚園至近の市街地。

※本リストはニュース等から収集した一部情報のみを掲載しています。詳細は各自治体へご確認ください。

今週の警戒事例

長野県でのキノコ採り人身被害の連続発生、山形県での住宅街・中学校出没に伴う学校臨時休校、青森県三沢市周辺での駅前・商業施設・住宅密集地への連続侵入(9/4~9/9)

今週は、秋の行楽・味覚狩りシーズンに伴う山林での人身事故や、日常生活の場である学校や市街地を直撃する緊迫した出没が多発しました。長野県の伊那市および軽井沢町では、キノコ採りをしていた単独行動の男性がクマに遭遇し、顔や頭、腕を引っかかれて重軽傷を負う人身被害が立て続けに発生しました。また、山形県天童市では早朝に住宅地でクマが徘徊して小中学校2校が臨時休校となり、同県村山市でも中学校グラウンドに体長1.5mの大型個体が侵入しています。さらに、青森県三沢市やおいらせ町では、住宅地で洗車中の男性の背後至近にクマが現れたほか、商業施設周辺や駅南側など生活圏の要所で連続出没しました。山林への立ち入り時だけでなく、住宅街や通学路などの身近な日常空間においても最大級の警戒が必要です。

【注意点】 学校周辺や公園、駅近郊の住宅街であっても、エサを求めて迷い込んだり定着したりするケースが見られます。「街中だから大丈夫」と油断せず、早朝・夕暮れ時の外出やゴミ出し、散策の際は「音が出る鈴やブザー」を身につけ、万が一の遭遇に備えて「熊撃退スプレー」を携帯して安全を確保してください。

9月到来!秋の「過食期」に向けたエサ探し活発化と里山・果樹・行楽地侵入へ最大警戒

9月に入ると、クマは秋の冬眠に備えて体脂肪を蓄えるため、1日中エサを探し回る「過食期(食い込み期)」へ移行し始めます。山林の木の実が熟す前のこの端境期は、栄養価の高い食料を求めて人里や農地への執着が一段と強まります。

1. 実りの秋・果樹や収穫前作物を狙う「里山への執着」 9月はクリ、柿、ブドウ、リンゴなどの果樹やトウモロコシ・大豆などの農作物が実を迎えます。一度これら高カロリーな味を覚えたクマは、防護柵やネットを突破して民家の敷地や農地へ執拗に侵入・居座るため、未収穫果の早期収穫や廃棄果の適切な処理が急務です。
2. 登山・キノコ採り・初秋行楽での「突発的遭遇リスク」 初秋の行楽シーズンや渓流釣り、キノコ採りなどで山林へ入る人が増える一方、エサ探しに夢中になったクマは周囲への警戒心が散漫になりやすく、至近距離での鉢合わせ事故が起きやすくなります。死角となる茂みや沢沿いでは必ず音を出して存在を知らせることが不可欠です。

今すぐできる備え!推奨・熊対策グッズ

1. 事前対策:音で知らせて遭遇を防ぐ
熊よけ鈴

熊よけ鈴

歩く時に「ここに人がいるよ」と音で知らせます。普段使いには鉄製、山では響きやすい真鍮製がおすすめ。

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熊よけホイッスル

熊よけホイッスル

軽くて小さいので、いつでも持ち歩けます。電池がいらないので、もしもの時のSOSにも使えます。

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熊退散 大音量ブザー

熊退散 大音量ブザー

最大130dBの大音量。ボタン操作で3段階の音量調節と3種類の音色を搭載。防犯ブザーとしても使えます。

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2. 緊急対策:もしもの時に身を守る
熊よけスプレー

熊よけスプレー(拡散・直撃)

初心者でも扱いやすい操作性と、米国基準の高濃度カプサイシン【2%】配合を両立した「最後の切り札」。トウガラシ成分で熊を遠ざけ、避難する時間を作る手助けをします。“撃退用”直撃タイプと“護身用”拡散タイプの2タイプをご用意。

熊撃退 バズーカ爆長砲

熊撃退 バズーカ爆長砲

【DMEガス採用で高圧噴射】 液体から噴射時に約200〜300倍の霧状になるDMEガスを採用。 熊との距離を保ちやすいよう、無風時に最大約10mの噴射距離を目指した設計で接近を回避します。

熊撃退 ハイパワージェット

熊撃退 ハイパワージェット

<米国EPA基準、環境省推奨基準に準拠する新登場モデル!>【ハイパワー高圧噴射】 緊急時にも素早く構えられる直感的な操作性と、遠距離まで瞬時に到達するジェット噴射力を実現。至近距離への接近を許さず、回避・避難時間を確保します。

UDAP熊撃退スプレー

EPA認証 UDAP熊撃退スプレー

深刻化する熊被害に対応するため、EPA認証を受けた本場アメリカ製UDAP熊撃退スプレーを正規輸入開始。

ヒグマの会バナー

9月に入り秋の過食期に向けた活発な行動や、里山・果樹・農作物の実りによる市街地侵入リスクは極めて高い状態です。
「自分は大丈夫」という思い込みを捨て、万が一に備えた対策グッズを携行し、徹底した自衛をお願いします。

次回の更新は 9月18日(金)を予定しています。

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